2023/09/12

性別っていらないなと思っている。

脳内会議ではこれについて諸々の意見が出されているものの、所詮脳内、全て自分であり、結局自分が性別をもう邪魔なものとみなしている。

男らしさ、女らしさに対する拒否感は強い。だからといって性別自体を不要とする考えとは直接結びつくものではないはずだけど、じゃあ男だから、女だからといった思考や見なしが無くなった世界で、じゃあ性別ってなんのためにあるの? もういらなくない? 今日常生活において、性別ってなんのために使ってる?

極端な考えで短絡的だなとも思う。でもここしばらくにおいて、なんというか、自分にとって性別は、邪魔でしかない。どっちでもいい。どうでもいい。誰からどっちに見られようがどうでもいい。どっちに見られようとも期待される振る舞いはもう私にはできないし。

人に会わない生活を続けているからかもしれない。人の目線の中に再び戻ったらこんな他人事な感覚ではいられなくなるのかもしれない。一人でいる時に自分が男だな、女だなって思う瞬間なんてない。男だから、女だからこういう考えをしてるんだなって思う瞬間もない。ただ自分が、私がこんなことを考えているなと思うだけ。鏡で自分の姿を見て、もっと肩幅が小さかったらいいのにと思うことはあっても、それを自分が男だからこんなに肩幅があって嫌だなと思うことはない。願うのはでっっけえ万力の存在であり、両サイドから締め付けて細くしてほしい。Snap-onとかでめっちゃかっこいい巨大万力作ってくれないかな。でもやっぱり男の身体だなとは思ってるかも。それでも願うのは巨大な万力であることに変わりはないんだけど。万力で解決できることは万力で解決したい。

もう一年以上前になるけれど、エレベーターで乗り合わせた人から「女性ですか? 男性ですか?」と聞かれたことがある。その人は同じ会社の最近入った人で、喋ったこともない人だった。その言葉はずっと心に残ってる。あの時確かに、その人の中で、私は男でも女でもない存在だったんだなと思って。そういう存在になりたいんだ、私は。その人とはその後喋ってない。初手からその質問をしてくる奴はマジでヤバイので。


まとまらないまま書く、という行為をしている。伝えるためではなく書きたいことを書いている。まとめることは削ぎ落とすこととイコールだから、削ぎ落としていない文章を書いている。きっと私の考えていることは伝わっていない。どんな文章だって100%伝わることはない、でも私の文章はもっと低い、数%も伝わっていない、そんな文章を書くことが、今は楽しい。